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学科長挨拶

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学科長挨拶

学科長 稲井 嘉人

ようこそ、生命・物質工学科へ

 私たちの学科の教育目標は、化学をベースにした研究により、食糧・エネルギー・環境などの世界的問題に立ち向かう人材育成です。化学の視点から生命生体系の基礎・応用分野にも積極的に取り組んでいます。簡単に申しますと、「化学系ものづくり」です。そのため、原子や分子の世界の仕組みを知り、それらを自在に操る方法を探り、ミクロからマクロに至る幅広い分野のものづくりを目指しています。特に、現代の複雑で多様なニーズに対応するために3つのプログラム「物質化学系」、「生物生命系」、「生体材料系」を置き、より専門的な立場から教育研究を行っています。本学科のホームページ内の教育・研究鳥瞰図をご覧頂ければ、カバーしている分野の広さがお分かり頂けると思います。

 さて、もし皆さんが本学科に入学されると、1年次に共通科目という工学の基礎を学びます。2年次になると、先の3つのプログラムのどれかに所属し、各分野に特化したより専門的な科目の修得を目指します。最終学年では、それまでに修得した知識と経験を元に、自らの卒業研究を進め、完成させます。卒業生の約7、8割が大学院に進学し、より高度な知識と研究力の向上に励んでいます。最終的に本学科の出身者は、化学、工業、薬、医療、日用品、材料などに加え、自動車、電機、機械、建築、半導体など幅広い分野で活躍しています。

 一度、私達の学科、教員、研究室を見てみませんか。私達は本学科を知る機会を沢山用意しております。公開講座、大学訪問、出張授業に加え、オープンキャンパス、研究室の開放などを通して実際の研究室を体験できます。

 そして興味がありましたら、私達と一緒に未来のための研究を行いませんか。食糧・エネルギー・環境・生命などの諸問題に立ち向かえる「化学系ものづくり」の能力を身につけ、皆さんの将来の礎を築いてください。生命・物質工学科は、その改名前の学科を含めて100年以上の伝統を有します。皆さんのニューパワーが社会、産業、科学への貢献に繋がると同時に、本学科の次の扉を開いてくれることを切に期待しています。